5月14日
サンボの新譜、最強で最高、どの曲も最強で最高。もう、サンボは前からそうなのかもしれないけど、クロマニヨンズとかがかなりのオリジナルティを発揮してるようにシンプルなロックンロールの中で唯我独尊なオリジナルティを発揮してる。「きみのためにつよくなりたい」で再度生まれ「ロックンロール イズ ノット デッド」から続くアルバムで更に強固な楽曲陣になって「サンボマスターとキミ」で15年という月日を祝うと同時にここ五年くらいのサンボを初期衝動で総括して、そして、更に違う顔を見せたニューアルバムの「YES」。本当にロックンロールのスタンダードな事しかしてないのに高い演奏スキルや作曲スキル故に誰にも真似できないような新しいロックンロールを生み出してるわけです。てか、言葉にするだけ無駄、メンバー三人ともかなりのミュージシャンシップのある人達だし、技術も知識も半端ないものを持ってるわけで素人が偉そうにあーだこーだ言っただけじゃ意味が無いし、むしろ滑稽に見えるだけだからそんなことをしちゃ駄目なのです。本当にカッコイイ、このアルバムもメッセージ性にウェットに富んでるしどうしようもないくらい僕の心に突き刺すのです。音楽なんかにメッセージなんて要らないかもしれないけど、青春時代に銀杏やサンボを嫌になる程聞いてきた身としては銀杏とかサンボは僕の心のような存在なのです、銀杏のシングルも楽しみです。
