あいどんわなだい

otsuvoの日記

6月22日

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 銀杏、(僕としては)8年ぶりのワンマン、せんそうはんたいツアーは新木場で見ました、あの時はまだべろちゅーもCDになってなかったはず、むしろ僕としては初めてライブで聞いたはず、あんまり好きになれなかったあの曲もボーイズオンザランのカップリングになり、僕がムフフンの時によくプレイヤーなどで聞いてました、そんなせんそうはんたいツアーから8年僕も生き延びたし峯田君もまたツアーで全国を回ることにそれだけでいい気がするくらいめでたいよ。

 銀杏目当てだけの人たち、サブカルクソ野郎な感じで最高です、最近はよくアイドルの無銭現場に行くけどアイドルヲタクよりサブカルクソ野郎の方が数倍くらいはいいし、なんかまた銀杏のライブのある会場に戻ってこれたのが凄い嬉しいし、幸せ。アイドルも好きだけどアイドルヲタクはクソ、ロックも好きだけどロックファンも結構クソ、やっぱり銀杏のファンが好きだ、うまく言葉に出来ないけど峯田君の歌声を聞いて辛い時代を乗り越えた感があるから好き、自分だってカスみたいな人間だけどそれなりに問題を抱えててそれを超えてきた、そんな感じが銀杏ファンには感じられて好きだ、勝手なオイラの憶測かもしれないけど。

 それからライブの事で言うとあのリズム隊は最強だと思う、てかプロはあれくらい出来て当たり前なのかもしれないけど銀杏メンバーみたいにジャンルがパンクというアマチュア性が強い感じだったから、あの三人が相当凄く見える、てか実際凄いのかもしれないけど、でも残念なことに峯田君の素朴な歌声にあのリズム隊のグルーヴがマッチしてるのかは謎です、だけど本編の最後の方のボーイズオンザランでは見事に四人が一体化してた感じがしました、てかボーイズオンザラン、普通にいい曲。

 あと、ワビサビのないひたすら峯田君が作った名曲の連発でだらだら続いていった感じは否めないですが長い自主製作映画を見ていたみたいで最後の方は気持ちいい感じでしたけどね。骨とかも凄い良かったけどサポートメンバーのあのレベルであの素朴なアレンジに納得いくのだろうかと心配になってしまいましたが、また銀杏ボーイズとして新しい曲が聞けるのは楽しみでしかないです。

 峯田君はアウトサイダーミュージシャンのもっとも出来のいいような音楽家だなと思って、ダニエルジョンストンに負けるなよと思ったのと同時に昨日の夜のことを思うと銀杏のファンでいて良かったと改めて思いました、以上感想文の作文でした。

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